2018年12月7日（金） 13:00～16:15
テーマ　「観光とバリアフリー、ユニバーサルツーリズムを考える」
内　容　訪日外国人旅行者が年間3000万人に迫るなか、観光が日本の大きな産業の一つとなっていますが、少子高齢化を迎える日本人の観光需要にも変化を見せており、旅行を含めた様々な場面において、移動に困難が伴う高齢者や障害者にたいするユニバーサルデザインの必要性が増しています。
とくに、これまでは外出に困難が伴っていた介護の必要のある高齢者が気兼ねなく旅行に行ける環境が整うことによって、社会や家族が活性化すると考えられますので、今までの受け身のバリアフリーから能動的なバリアフリーに変革させることが必要であり、そのことで人の意識や社会も大きく変わるのではないかと期待するところです。
そこで、今回は観光をテーマにバリアフリーを考えてみたいと思います。

講　演
　公益財団法人共用品推進機構　専務理事　星川安之氏
　エコモ財団バリアフリー推進部　企画調査課長　松原淳
　日本トラベルヘルパー協会　理事長　篠塚恭一氏
　クラブツーリズム株式会社・ユニバーサルデザイン旅行センター　伴流高志氏
　国土交通省関東運輸局　観光部長　松場圭一

場　所　産総研臨海副都心センター別館　11階　第1・2会議室
　　　　　東京都江東区青海2-3-26

なお、会場の都合上、 事前登録が必須となります。11月30日(金)までに必ずお申し込みください。当日は事前登録者しか入場できませんので、あらかじめご了承ください。

http://www.ecomo.or.jp/barrierfree/benkyo/details/20181207.html