伊良湖岬灯台
更新日2021年12月26日
投稿者海辺の宿 美はま
伊良湖岬のシンボルといえば、白亜の灯台が思い浮かぶ人は多いでしょう。潮騒を間近に聞きながら遊歩道をたどると太平洋に突き出た渥美半島の先端に伊良湖岬灯台が現れます。目にまぶしいほどの白い灯台の足元を、白波が洗います。向かいに見える神島との間が、潮流の早い航海の難所・伊良湖水道。海中の岩の片側に水が当たって波立つので、よく見ていれば潮の流れがはっきりわかる。と地元の人から聞きました。この伊良湖岬灯台が建てられたのは、昭和4年のこと。当初は光源にアセチレンガスを使っていましたが、昭和35年に電化。神島灯台と共に、三河港・衣浦港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしてきました。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。
住所 | 愛知県田原市伊良湖町 |
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電話番号 |
伊良湖観光ガイド http://www.irako.info/ 090-9920-2436 |
その他 |
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